入社のきっかけを教えてください。
当初は地方自治体に就職を希望し、市役所のインターンシップにも参加していました。「デスクワーク中心の仕事」だったのを覚えています。そんな経験から「自分はもっと現場に出て働きたい、現場のほうが好きだ」と気づいたのをきっかけに、建設会社の現場監督を志望するようになりました。
そんな時に学校の先生から同じ高専出身の先輩2人が働く加藤工務店を紹介されました。愛知県内に数多くの建設会社がある中で、まったく情報の無い企業に訪問しにくいものですが、「先生のお墨付き」、「先輩が働いている」ということから、なぜか安心感があって……。その後、会社を訪問した時に「ここで働きたい!」と感じ、入社を決めました。
入社して成長したと感じる部分はどこですか?
計画すること(段取り)の大切さを実感し、計画的に動くようになりました(笑)例えば、プライベートで旅行に行く時も、これまでは、旅行というと、行き先も地名も知らないまま、一緒に行く人についていくだけでしたが、今ではタイムスケジュールを設定し、順序立てて考えるようになりました。この間も実家で障子を張り替えるときに、どういう方法が一番良いかを考えながら家族に指示を出したり、効率的に物事を考えられるようになったと思います。
ただ、会社の先輩とサーフィンに行く時は、僕より計画立てるのが上手な人がたくさんいるため、それに甘えてしまいますが(笑)
加藤工務店の良いところはどこだと思いますか?
人です。週末に一緒に出かけるくらい仲が良いですし、魅力的な人ばかりだと思います。先輩に聞くと丁寧に教えてくれますし、社内の雰囲気もギスギスしてなくて明るい。働きやすい職場なので、他の会社で働きたいという気持ちにはならないですね。
まじめな部分でお話しすると、加藤工務店は自社でアスファルト合材プラントを保有する点が特徴的で、他社と異なる点だと思います。この点が会社の強みだと感じたことも、入社を決めた理由の1つです。
社内はどのような雰囲気ですか?
厳しい上下関係を感じない、割とフラットな会社だと思います。若手でも比較的のびのびやれるのではないでしょうか。全体会議の時など、もう少しピリッとしたほうが良いと思うときもあるほどです(笑)
これから先、どんな会社になってほしいですか?
業界全体で人手不足ですし、施工管理職に限らず、舗装班やプラントも、さらに社員が増えていって欲しいですね。
大企業のように教育の仕組みが体系的に確立されているわけではありませんが、若手の方は心配しなくても、みんなでフォローするため「もう無理だ!」という状況には絶対になりません!私も辛かった時期はありましたが、そんな時こそ周りの人が支えてくれたので、かなり救われました。だからこそ、困っている人がいれば、今度は自分が助けてあげたいと思います。
求職者の方に一言お願いします!
一度見学に来てもらえると、この雰囲気を感じてもらえるはずです。ぜひ一度会社にお越しください!